赤ちゃんがすぐにミルクを吐き出す【肥厚性幽門狭窄症】かも?


※写真はイメージです

長男が生後1週間を過ぎ、退院して自宅へ戻った頃のことです。母乳とミルクの混合で息子を育てていました。時授乳をして、飲み終わったのでゲップをさせてから寝かせようと背中をトントンした時のことです。息子がミルクを吐いてしまいました。赤ちゃんはゲップと一緒にミルクを吐くことがあると育児書などを読んで知っていたので、この時は特に気に留めませんでした。でもその日、夜の授乳の時にも吐き、これは何かの病気なのではないかと心配になり、翌日朝一番で小児科へ問い合わせをしました。

熱もないので、まずは電話で聞いてからと思い、電話口の看護師さんに息子の症状を伝えました。すると、赤ちゃんはミルクをよく吐くから、あまり気にせずに、もう少し様子を見るようにと言われました。心配でしたが、看護師さんが言うのだからとその日は様子を見ることにしました。

そしてその日は授乳のたびに吐き、お腹がいっぱいにならないので息子の機嫌も悪く、私も精神的に疲れてしまいました。ネットで検索すると、「肥厚性幽門狭窄症」という病名が目に入りました。胃の出口の筋肉が肥厚して、飲んだミルクが胃の下に行かなくなってしまう病気で、生後二週間頃から発症し、ピューっと噴水のようにミルクを吐くことがあると出ていました。まさに息子と症状が一緒です。

翌日主人とも相談し、小児科へ受診。熱もなく、診察の時にはなぜか息子も落ち着いていた様子だったため、様子をみて、嘔吐が続いたり体重が減るようなら再度受診するように言われました。こんなに吐いているのに・・・と納得は出来ませんでしたが、一旦帰宅し、2日ほど様子を見ました。息子は可哀そうだし夜もなかなか寝付いてくれず、とても辛かったです。

そしてやはり症状が改善しないので、再度受診。前回とは違う医師でしたが、こんなに吐くのはおかしいこと、まるで噴水のようにピューっと吐くことを強く伝えました。すると今回の医師は、念のためレントゲンと超音波をしましょうと言ってくれました。そしてやはり肥厚性幽門狭窄症の疑いということで、その日のうちに手術のできる大学病院へ転院しました。

幸い難しい手術ではないため、入院は10日ほど、手術は1時間ほどで済み、退院してからはミルクを吐くこともなくなり、お腹の傷後もおへその上にほんの1センチほどで目立たないものでした。様子がおかしいなと思ってから、病名の診断までに5日ほどかかりました。この5日間がとても辛かったです。

医者に遠慮せずにちゃんと伝える!少しでも心配な時は病院に行く

初回の受診時に医師に遠慮せずに、もっと強く検査を要望すればよかったと後悔しています。息子に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。この反省から、その後は少しでも心配な時はすぐに病院へ行き、しっかりと検査をしてもらいようになりました。
我が子が肥厚性幽門狭窄症かもしれないと悩んでいるママさん、早めに検査をしてください。そして手術すれば治ります。息子は今、元気いっぱいの中学生に成長しています。

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